キャバクラの体験入店の流れをチェック!
キャバクラで働く前に、まずは体験入店をすることになるんだけど、その体験入店の流れって知ってる?
ここでは、体入から本入店に至るまでの流れについて紹介していくね☆
①求人に応募する
まずは求人に応募しよう!
求人サイトとかで気になるお店を見つけたら、応募するところから始めてね。
②面接を受ける
応募して面接の日取りを決めたら、次は面接を受けることになるよ。
簡単なことしか聞かれないけど、キャバ嬢も接客業だからハキハキ笑顔で答えることを意識してね。
③体験入店に突入!
面接にクリアしたら、その日か後日に体入に突入!
まずは綺麗にヘアメイクと着替えをしてドレスアップするよ。
私的に気分が上がるポイント♪
④仕事のやり方を教えてもらう
キャバ嬢経験があってもなくても、必ず仕事のやり方についてはレクチャーしてもらってね。
細かいやり方やハンドサインはお店によって違うところもあるし、レクチャーが丁寧かどうかも、お店の雰囲気を知るためには大事なことだから、要チェック!
⑤実際にお店に出て接客をする
やり方を教えてもらったら、実際にお店に出てキャバ嬢として接客することになるよ。
細かい仕事内容まではわからなくてもOK。
困ったら近くのボーイやキャストに助けを求めれば、しっかりサポートしてもらえるよ。
とにかく会話に慣れることに専念してね。
⑥お店が気に入ったら本入店する
体験入店が終わってその日の給料をもらったら、本入店するかどうか決めよう。
雰囲気が自分に合ってないと思ったら断ることもできるけど、断り続けるのは体入荒らしだと思われる原因になるから、ちゃんと本入店することも考えてね。
キャバクラの体験入店で必要なもちもの
キャバクラでの体入の流れについて知ってもらえた?体験入店をするときにはある程度必要なものもあるから、ここでは私が今まで体入をしてきて、あった方が良いと思った持ち物についてまとめるね!
・ライター
・メモ帳とボールペン
・ポーチ
・靴(ハイヒール)
・ドレスに合うアクセサリー
大抵のキャバクラでは、体験入店の時はドレスをレンタルすることができるから、ドレスまでは用意しなくても良いことがほとんど。
ハンカチやライターは、どこのキャバクラでも持って行っておいた方が無難かな。
ポーチは化粧ポーチみたいなものじゃなくて、結婚式の時とかに持っていくような小さめでドレスに合うようなデザインのものがおすすめだよ!
キャバクラによってレンタル可能なものが違う
大抵のキャバクラではドレスレンタルができるって言ったけど、もちろんお店によってはドレスも自前で用意した方が良い場合もあるから、体験入店前に確認しておこう!
お店によっては、求人に「ドレス・小物類のレンタルもOK!」って書いてあるよ。
そこからある程度借りられるものを確認することもできるから、求人はよく読んでおいてね。
ドレスだけじゃなくて、最近では靴やポーチ、アクセサリー類も無料でレンタルできるお店もあって、体験入店の時も手ぶらで行くことができるお店も増えてるよ。
でも、レンタルできるからって安心しきって行くと、靴のサイズが合わなかったり、小物類がめちゃくちゃダサくて汚いっていうこともあるから気をつけてね。
ちなみに、これ私の体験談(笑)
自分で用意できそうなものは、できるだけ自前で用意した方が無難だよ。
「指定されてないけど持ってきました!」ということでやる気をアピールすることもできるしね☆
キャバクラで体入する時の仕事はヘルプが基本
「体入の時もお客さんに営業を掛けないといけないの?」と思ってる人もいるかもしれないけど、そんな必要は一切なし!
キャバクラの体入では、基本的には他のキャストのヘルプだけ。
ヘルプっていうのは、誰かの指名客が来た時に、その指名のキャストが他のテーブルにいて離れられない間、お客さんと会話をするつなぎ役。
そのお客さんはお店の他のキャスト目当てのお客さんで、そのキャストのために指名料を払ってるから、他のキャバ嬢が営業を掛けるのはむしろ禁止行為!
そのキャバ嬢が来るまでの時間、お客さんを退屈させないようにのんびり会話をするだけでOKだから、まずは初対面のお客さんと話すことに慣れるようにしてみてね。
でも、だからって雑にお客さんに接するのはNG。
ヘルプであっても時給は発生してることは自覚しておいて。
お客様に「体験入店です」と伝えない
体入について書かれているサイトをちらほら見てると、「体入中なんです」とお客さんに言ってしまえばミスしても大丈夫!
……なんて書かれているけど、私は絶対そうは思わない!
お客さんは高いお金を払ってお店に来て、キャバ嬢の接客を受けているわけなんだから「体入中だから許してね」はすごく印象が悪いと思うの。
お客さんにとっては、ヘルプでも接客レベルが高い綺麗なキャバ嬢の接客を受ける方が嬉しいし、1日しか出勤しない可能性もある体入中のキャバ嬢にお金を出すのは嫌だ、と思う人もいる。
女の子が体入中かどうかなんて、お客さんにとっては関係がないことだからね。
もちろん、最初から高い接客技術を披露できる人なんていないから、ここは「新人なんです」で留めておけばOK。
新人でこれからもそのお店で働いていきたいということがお客さんやスタッフに伝われば大丈夫だよ。
横浜のキャバクラで体験入店した時の体験談
ここで私の初めての体入の時の話をしようかな。
私が初めて体入したお店は高級店でもなんでもない、普通の価格帯のお店。
そのエリアではかなり老舗のキャバクラだったから常連っぽいサラリーマンのおじさんばかりだったよ。
だからそのお店の常連のサラリーマンのおじさんのヘルプ接客を任されたんだけど、当時私キャバ嬢の仕事を全然理解してなくて、会話がまあ盛り上がらない(笑)
それでもお客さんが親切な人だったからか、経験が浅そうなことを察してお客さんの方からいろんな話をしてくれて。
私は「へぇ~」とか「そうなんですかぁ」くらいしか返せなかったのに、終始にこやかに接してくれたんだよね。
会話の仕方がわからなくて、ちょっとこれから働いていけるか自信が持てなくなってきてたの。
でも、しばらくしてグラスのお酒がなくなりそうだったことに気づいてお酌をしようとしたら、「おっ、気が利くね!」ってすごい嬉しそうにしてくれて。
それで、単純だから私も嬉しくなって、そのお店に本入店することに決めたの。
今でも、お店の雰囲気はもちろん、お客さんの雰囲気が良いことも本入店を決める時の重要なポイントだなって思ってるよ。