売れるキャバ嬢になるには秘訣があった!『源氏名』のつけかた

キャバ嬢にとって”源氏名”は重要

キャバ嬢デビューをする時、自分だけの源氏名をつけることも醍醐味!

源氏名はキャバクラで働く上で、すごく大事なものだから慎重に付けてね。

「でも正直、源氏名の付け方に迷ってる…」という方のために、ここではこれからのキャバ嬢生活が楽しくなる源氏名の付け方のコツについて紹介します!

そもそも源氏名とは?

そもそも源氏名とは、キャバクラをはじめとしたナイトワークで働く女性が自分の偽名として付け始めたもの。

江戸時代、吉原があった時代から源氏名を付ける風習はあったんだよ。

日本では水商売の女性はもちろん、ホストとかの男性も源氏名を使うことがほぼ100%。

もはや当たり前の風習になってるんだよね。

源氏名が重要な理由

源氏名がなぜそんなに重要なのかというと、そこにはいくつか理由があるの。

・お客さんの印象に残りやすくなる
・身バレを防いでストーカー対策するため
・魅力的な女性になりきってモチベーションアップ!

などなど、可愛い源氏名を付けることはキャバ嬢として生きていくためにすごく重要なことなの。

源氏名は基本的に自由につけることができる

源氏名は基本的には自分で自由に付けても良いことになってるの。

もちろん本名に近い源氏名は身バレに繋がるかもしれないから、身バレ防止の恩恵に授かれるような、「魅力的で、自分の本名からは遠い印象の名前」にするのがおすすめ。

ここでは源氏名をつける時のポイントについて紹介していくね。

源氏名は名字が有りでも無しでもOK

源氏名は基本的に名字+名前の構成じゃなくても大丈夫

名前だけの人もいれば、名字+名前で源氏名を付けてる人もいる。

でも、よく考えてみると売れてるキャバ嬢には名字+名前の人が多いんだよね。

例えば?

愛沢えみりさんとか、一条響さんとか!

他にも、元キャバ嬢の門りょうさんは、最初は「りょう」という源氏名だったの。

でも、名字がなくて味気ない感じだったから、今は所属してた「CLUB MON」から取って「門りょう」という名前で認知されてるよ。

キャバクラによっては店長がつける場合もある

基本的には自分の好きに決めて良い場合が多いんだけど、お店によっては店長がつける場合もあるよ。

例えば?

・希望した源氏名がもう既にそのお店のキャストとしていた場合
・あんまりにも迷っているようであれば時間が無い場合

あと、あんまり源氏名に希望が無い人とかも店長が付けてくれるね。

こだわりたい人は先に源氏名を考えておいた方がおすすめ!

源氏名はフリガナを振らなくても読めるものが◎

源氏名はあくまでもお店での自分の名前。

キャバクラに来るのは大抵30代~の男性客だから、誰でもフリガナが無くても読めるような源氏名にする方がおすすめ。

例えば?

「心(はあと)」「心愛(ここあ)」とか!

キラキラネームっぽいのはウケが良くないし、お客さんからの印象も薄まる。

あとは「桜桃(さくらんぼ)」とか、間違いじゃないけど読める人が少ない漢字も△

お客さんが一発で読める名前にした方がおすすめだよ♪

ひらがなの源氏名

ごちゃごちゃと漢字について考えるのが苦手なら、いっそひらがなの源氏名にしちゃうのもアリ!

ひらがななら字面も柔らかい印象だしお客さんも一発で読めるから、お客さんウケ抜群。

すぐに覚えてもらいやすいし、優しい印象になるよね。

名字+名前なら、名前だけひらがなにしちゃうのも字面も綺麗で人気があるよ!

読みやすい漢字

小学生でも読み書きできるような漢字を中心に、合わせて画数の多い漢字ばかりを使わないようにするとスッキリしていて覚えてもらいやすいよ。

例えば?

「瀧野瀬 優理帆(たきのせゆりほ)」という名前。

確かに読めるし、よく使われる漢字ばかり使ってるけど、画数が多くて覚えにくい!

芸能人でも、本名に使われてる旧字体の「櫻」はややこしいから芸名では「桜」に変えてる人もいるよね。

オリジナリティがある源氏名はインパクト大

全国どこのキャバクラを探してもいないような源氏名にすれば、どこのキャバクラでも名前で目立てるよね。

でもさっきも言ったけど、キラキラネームはウケが悪いからNG。

「読みやすく、でも他には無いような名前」ってすごく難しいけれど、決まったらお客さんから覚えてもらいやすいから、源氏名についてはよく考えてみて。

例えば?

名字+名前の源氏名に関連性を持たせる

字面も綺麗だし、お客さんからのウケも良いから名字+名前で考えてる人におすすめ!

源氏名でウケを狙いすぎない

良い例としては、「進撃のノア」さんとか。

おもしろい名前はインパクトがあるから覚えてもらいやすいよね。

でもノアさんも最初はお客さんに「ふざけてるのか」って怒られたことがあるそうだから、おもしろい名前は良いけれど、あまりにもウケ狙いになりすぎると寒いから注意してね。

ウケ狙いの名前にしたい場合は、ノアさんが「進撃のノア」と「ノア」の2つの名刺を使い分けていたみたいに、名刺を使い分けてお客さんに名前を覚えてもらうと良いかも。

ギャルのニックネーム風は好みがわかれる

ギャルっぽいニックネームっていうのは「〇〇にゃん」「〇〇ぽよ」とか。

ひらがなでニックネーム風の源氏名を付けるキャバ嬢も実は多いんだけど、これがウケるかどうかは地域性によるかな。

実際、歌舞伎町のキャバ嬢として今人気の「せりかまちょ」さんもこれに当たるよね。

ギャル風の源氏名はオリジナリティがあって覚えてもらいやすいけど、高級キャバクラが多い銀座とか六本木ではあんまりウケが良くないから、場所を選んで使ってね★

源氏名が『あ行』のキャバ嬢は売れやすい

迷ったら、最初の名前が「あ」から始まる源氏名がおすすめ!

なぜ?

・「あ」から始まると、お客さんがアドレス帳に登録した時、開くたびに源氏名が目に入るから思い出してもらいやすい
・母音(あいうえお)は発音することで脳に響きが残りやすい

だから覚えてやすい源氏名を考える上で、母音で始まる名前で考えるのはすごくおすすめなんだけど、人気があるから被っちゃう可能性があるから注意

母音で始まる名前にする時は、いくつか候補を考えておいたほうが良いかも。

古風な源氏名が逆に目立つことも

キラキラネームが嫌われやすい、外国人風の源氏名が増えている今の時代、逆に目立ちやすいのが古風な名前!

例えば?

「美琴」「和佳」「真紀子」とか!

どっちかと言うとキャバクラよりも高級クラブやスナックにいそうな名前だよね(笑)

でも、裏を返せばキャバクラにはあんまりいない名前だということ!

年配のお客さんから気に入られやすい名前でもあるから、古風な名前はまさに今狙い目だよ。

古風な名前が嫌いor苦手という人は少ないよね。

目立てて万人ウケする名前を見つけやすいし、私としてはかなりおすすめ♪

神奈川・横浜のキャバクラで働く現役キャバ嬢のサイト『サンピアン』